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2015.12.16
お知らせ
<終了しました>東京司法書士会主催 自死問題シンポジウム「むきあう・ささえあう・つながる~セクシュアル・マイノリティの直面する困難から個人の尊厳を考える~」のご案内

発信元(氏名)

東京司法書士会

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近時セクシュアル・マイノリティを巡る状況が大きく変化したのに伴い、報道などもしばしばされるようになりました。
しかし未だに、現代日本社会の中においては、セクシュアル・マイノリティという一つの特徴のみが捉えられ、偏見にさらされ、生活の場面において、ただ普通に暮らすことにも困難に直面している方が大勢います。
それぞれの人が、自分らしさを全うしながら生きること、他者が自分と異なる存在であることを受容し、それを尊重しながら生きる社会を目指すには、未だに多くのハードルがあります。
セクシュアル・マイノリティの方々がどのような困難に直面しているのかを知ることは、多様性のある社会を実現する上で、大きな意義があると考えます。
そこで我々がどのような約よりを果たすことができるのかを考える端緒といるために、本シンポジウムを開催します。

【主催】 東京司法書士会
【共催】 東京都
【後援】 日本司法支援センター東京地方事務所(法テラス)、中野区、特定非営利活動法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク
      一般社団法人東京臨床心理士会、一般社団法人東京精神保健福祉士協会、東京都民生児童委員連合会、全国自死遺族連絡会、日本司法書士会連合会(以上予定)

【日時】 2016年1月11日(月・祝) 13:30~16:50(開場・受付開始 13:00)
【会場】 明治大学 中野キャンパス 5Fホール

【参加費】 無料 ※手話通訳あり

【プログラム】
第1部
 ○基調講演 同性愛者であるということ
    講師 尾辻かな子氏(一般社団法人LGBT政策情報センター代表理事、前衆議院議員)

第2部
 ○パネルディスカッション セクシュアル・マイノリティの直面する困難から個人の尊厳を考える
  <パネリスト>
   尾辻かな子氏
   森あい氏(弁護士、同性婚人権救済弁護団員)
   原ミナ汰氏
   (特定非営利活動法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク代表理事、
    LGBT法連合会共同代表、翻訳・通訳、よりそい歩とラインセクシュアルマイノリティ専門ライン統括コーディネーター)
   遠藤まめた氏(やっぱ愛ダホ! idaho-net代表)
  <コーディネーター> 中村貴寿(司法書士、東京司法書士会自死問題対策委員会委員)

【問合せ】
160-0003 東京都新宿区本塩町9-3 司法書士会館2階
東京司法書士会 事務局事業・研修課
TEL.03-3353-9191  FAX.03-3353-9239
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