２０１１年３月１１日に発生した東日本大震災及び福島第１原発事故による被災者･避難者への支援は５年目を迎え、ますます多様で複雑な様相を呈しています。
行政による公的な支援の見直しなども進んでいますが、課題はまだまだ残っています。
今回は、被災者・避難者への中・長期的な支援のあり方を検討することに取り組みたいと思います。

話題提供者として、阪神・淡路大震災以降複数の震災支援のご経験のある阿部先生、中越・中越沖地震の支援に取り組んで来られた小林先生をお招きし、ご提言をいただくと共に、フロアとのディスカッションを行いたいと思います。

【日時】　2016年1月17日（日）10時～16時30分（受付開始　9時30分）
【場所】　連合会館　東京都千代田区神田駿河台3-2-11

【講師】　阿部　昇　先生　（兵庫県SC，京都市SCスーパーヴァイザー）
　　　　　小林　東　先生　（新潟県柏崎市教育委員会臨床心理士）
　　　　　指定討論者：　徳丸　享　（東京臨床心理士会会長）

【プログラム】
○午前の部　
　講師のお二人からお話をうかがうと共に、当プロジェクトから東京臨床心理士会の取り組みを報告します。
○午後の部　
　パネルディスカッション及び参加者相互によるディスカッション
　※当日、進行に変更のある場合もあります。

【定員】　80名（先着順）
【申込締切】　2016年1月14日（木）締切り　※参加費納入締切り1月15日（金）午後2時
【参加費】　4,000円（非会員5,000円）

【申込】　下記の参加申込フォームよりお申込ください。
　　　　　　お申し込み後、自動返信メールにて参加手続きについてお知らせいたします。
　　　　　　自動返信メールが届かない場合には、速やかに事務局までご連絡ください。

　　　　　＊非会員の方はメールにてお申込みください。
　　　　　　①氏名②臨床心理士番号③連絡先（メールアドレスとご住所）④勤務先⑤震災支援経験の有無　を明記の上、
　　　　　　kensyukai@tsccp.jpまでお申込みください。
　　　　　　メールにて参加の可否と参加費の振り込みについてご連絡いたします。

※本研修会は研修ポイント申請予定です。