2017.12.18
<終了しました>2018年2月18日(日)開催 産業領域委員会企画 「第9回産業領域研修会—産業領域で求められる心理職を目指して—」のご案内
発信元(氏名)
:産業領域委員会
kensyukai@tsccp.jp
発信元(氏名)
:産業領域委員会
kensyukai@tsccp.jp
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〒113-0033 東京都文京区本郷2丁目29-2 小山ビル1階
TEL/FAX 03-3818-1176
2015年に公認心理師法が成立、今年度中に施行規則がまとめられ、来年度からは資格試験が始まります。
いよいよ心理職の国家資格が成立する運びとなりました。心理職にとっての新たな時代を迎えつつあります。
こうした転機に際し、本研修会では「産業領域で求められる心理職を目指して」をテーマに選びました。
産業領域における心理職の今後を考える上で重要なテーマだと思いますので、奮ってご参加ください。
【日時】 2018年2月18日(日) 10:00~16:00 ☆開場9:30
【場所】 新宿 エステック情報ビル21階A会議室・B会議室・D会議室
JR新宿駅西口・京王線・小田急線新宿駅、東京メトロ丸の内線より徒歩5分
【対象】 臨床心理士、心理職、産業・保健・医療・教育・行政など、組織のメンタルヘルスケアに関心のある方
【内容】
第一部 分科会
<A> 初学者向け ※推奨:基本を確認したい方
○テーマ:「産業・組織カウンセリング入門」
○概要:
産業領域委員会では、初学者プロジェクトと小冊子プロジェクトを通して、産業領域の初学者への学習機会の提供を一貫して行ってきました。今回も、初学者や産業領域に関心のある方が、産業領域における臨床心理士の業務について概説します。
※「初学者」は、産業領域での経験年数3年未満の臨床心理士と定義
<B> 経験者向け
○テーマ: 産業領域におけるスーパービジョンを考える
○概要:
産業領域委員会では、産業領域におけるスーパーバイザーの必要要件とデリバリー方法の確立を目指して、「スーパービジョン(以下、SV)検討プロジェクト」を立ち上げました。分科会では、本領域でのSVの実例をもとに、望ましいSVのあり方について参加者全員で検討します。産業領域でのSVをしたことがある/受けたことがある人、関心のある人のご参加をお待ちしております。
第二部 講演・グループ討議 「現場ならびに経営の視点からの期待を聞く」
○講師:講師:栗林 正巳 氏(日産自動車株式会社人事本部人財開発/HRプロセスマネジメント部安全健康管理室、
公認心理師カリキュラム等検討会構成員)
東 泰弘 氏(富士通株式会社 健康推進本部健康事業推進統括部長)
○概要:
心理職の国家資格化が実現する中、私たち産業領域で活動する臨床心理士にとって、何が求められるのでしょうか。厚生労働省公認心理師カリキュラム等検討会構成員で、日産自動車株式会社の栗林正巳氏に経営の立場から何が求められるのか、富士通株式会社の東泰弘氏から産業保健スタッフの立場から何が求められるのかおききします。その上で、これからの産業領域の心理職のあり方をテーマに参加者でグループ討議を行い、理解を深めます。
【定員】 150名(先着順)定員になり次第、締め切ります。
【参加費】 東京臨床心理士会会員 事前申込&入金4,500円
東京臨床心理士会会員以外の方 事前申込&入金6,500円
※入金をもって申し込み確定となります。
【申込方法】
<東京臨床心理士会会員>
下記の参加申込フォームよりお申込ください。なお、申込みフォームは分科会ごととなっておりますので、間違えずにお申込みください。※自動返信にて、参加方法についてご連絡します。返信がない場合には、速やかにお問い合わせください。
<東京臨床心理士会会員以外の方>
メールにて下記の要領でお申込みください。メールの返信にて参加費振込に関するご連絡をいたします。
宛先 kensyukai@tsccp.jp
①氏名
②臨床心理士有資格者の方は臨床心理士登録番号。臨床心理士以外の方は所属を記載してください。
③連絡先
④働いている領域について、下記より一つ選び、記載してください。
A社内相談室 B外部EAP Cリワーク(復職支援) D再就職支援 Eその他
⑤産業領域での業務に関わっているおおよその年数を記載してください。
⑥参加希望分科会(内容については、上記の分科会案内をご確認ください)
A初学者向け B経験者向け
※一旦ご納入いただいた参加費は返金できませんのでご了承ください。
※臨床心理士資格更新ポイント申請予定です。