東京都いのち支えるシンポジウム

若年世代の自殺が深刻化している。10代後半、20代、30代の死因一位が自殺であり、今年1月に内閣府が行った意識調査でも、20代の1割が「この一年以内に本気で自殺を考えたことがある」と回答。東京都においても、若年世代の自殺が占める割合は高まり続けており、非常に深刻な事態となっている。

一体いま、若者たちに何が起きているのか。どうすれば若者の自殺を食い止めることができるのか。どんな若者支援が必要とされているのか。「自殺予防週間」の初日に当たる9月10日(WHO世界自殺予防デー)、専門家や支援者を招いて、若者の自殺対策についてともに考える。

日時　2012年9月10日　13：30～17：30

会場　東京都庁都議会議事堂1階　東京都庁都民ホール

プログラム

1.　若者の自殺の実情の報告発表

2.若者支援団体によるプレゼン

3.トークセッション　上田紀行(東京工業大学教授、「生きる意味」著者)

　　　　　　　　　　　　星野智幸(小説家)

                                 橘ジュン(NPO法人BONDプロジェクト代表)

                                清水康之(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)

4.ライブ　　　　出演:ワカバ

参加申込・問い合わせ

NPO法人ライフリンク

メール、FAX、郵送、または電話で次の内容をお知らせください。

①住所②氏名(ふりがな)③連絡先電話番号④手話通訳、車いすの利用の有無

メール:info@lifelink.or.jp

電話:03-3261-4934(平日10:00～20:00)

FAX:03-3261-4930

郵送先:〒102-0072　東京都千代田区飯田橋2-8-5　多幸ﾋﾞﾙ九段5階