東京臨床心理士会では、平成25年10月より福島県より事業委託を受け、「福島県外避難者の心のケア事業」に取り組んできましたが、この度、半年間の活動状況の報告と今後の活動について検討するために下記のような報告会＆シンポジウムを開催することにいたしました。

東日本大震災及び福島第一原発事故発生後、既に3年の歳月が流れようとしています。しかし、現在でも、10万人余の福島県民が避難生活を余儀なくさ、，二重避難や高齢者の孤立等が大きな課題となっています。東京都内には、全国で一番多い約7800人の避難者の方々がいらっしゃいます。

このような現状を鑑み、本事業のこれまでとこれからについて、関係団体の皆様をお招きして検討し、今後の支援の在り方を考える機会にしたいと考えています。

年度末の忙しい時期ではございますが、震災支援に関心をお持ちの会員の皆様のご参加をお待ちしています。

【日時】　2013年3月8日（土）　13時～16時
【場所】　ホテル機山館　（文京区本郷4-37-20）　会議室(地下１階)
　　　　　　（地下鉄丸の内線・大江戸線　本郷三丁目駅下車　徒歩３分）

【内容】
①福島県外避難者心のケア事業報告　　3・11震災支援プロジェクト担当理事　
②シンポジウム＜都内避難者支援の現状と課題（仮題）＞
　◆登壇予定シンポジスト　
　　　　高橋　昌樹　氏　・・・公益財団法人さわやか福祉財団　ふれあい推進事業　復興支援プロジェクト　　　
　　　　矢内　寿　氏　　・・・ふんばろう福島プロジェクト
　　　　高橋　佑治　氏　・・・東雲の会　副会長　
　　　※福島県障がい福祉課の担当者の方や関係団体の皆様にもご臨席いただく予定です。

【参加費】　　無料
【定員】　　　60名
【申込締切】　3月3日（月）（定員になり次第閉め切ります）

【参加申込方法】　下記参加申し込みフォームよりお申し込みください。

※参加申込フォーム送信後、自動返信メールをお送りいたします。メールが届かない場合にはお手数ではございますが、メール等でお問い合せください。