被災した方々の抱える生活面そして心理面における問題はますます深刻かつ複雑化しつつあります。
特に福島の被災者は未だ先が見えない状況にあります。
震災直後は、私たちも当事者意識を持っていましたが、時間の経過と共に薄れていることもあるようです。
今も続いていることを忘れないこと、私たち自身にも常に被災の可能性があり、被災することはどういうことかを知っておくことが大切だと思います。
この度、会員の皆様が各々のタイミングで支援に関わっていく一助としたいと考え、研修会を企画しました。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】 平成２７年２月１日（日）９：３０～１６：００
【場所】 国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第１ミーティングルーム

【プログラム】
　「フタバから遠く離れて 第２部」・「放射能」上映
　 船橋淳監督トークセッション

　　　船橋淳：東京、谷中に住む映画作家。「桜並木の満開の下に（公開中）」「フタバ から遠く離れて」「谷中暮色」
　　　　　　　　「ビッグリバー」「echoes エコーズ」を監督。
　 　　 　　
　交流会；　監督のトークを受けて、参加者相互の意見交換＆交流会を予定しています。
　
【参加費】　東京臨床心理士会会員3,000円 非会員4,000円
　　　　　　　会員以外の臨床心理士や隣接領域の専門家の皆様にもご参加いただけます
【定員】　100名
【締切】　1月25日→1月29日（木）※定員に達し次第締め切りとさせていただきます。

【参加申込】
＜会員の方＞　下記の参加申込フォームよりお申込ください。

※自動返信にて参加費ご納入についてのメールをお送りいたします。返信がない場合には、お問い合わせください。

＜非会員の方＞　メールにて下記の要領でお申込みください。
　申込先：　kensyukai@tsccp.jp
　件名：　2/1　研修会「東日本大震災の被災者支援を考える」
　入力内容：①氏名　②臨床心理士番号　③勤務先（大学院名）　④連絡先メールアドレス　⑤郵便番号　住所

※メールにて参加費ご納入についてのメールをお送りいたします。自動返信ではないため、少しお時間をいただきます。返信がない場合には、お問い合わせください。

※本研修は研修ポイント申請予定です。（但し、参加者の臨床心理士有資格者の割合により申請できない場合もあります）