東京臨床心理士会では，平成25年10月より福島県より事業委託を受け、「福島県外避難者の心のケア事業」に取り組んできました。
この度、平成26年度の活動状況の報告と今後の活動について検討するために下記のような報告会＆意見交換会を開催することに致しました。

東日本大震災及び福島第一原発事故発生後、既に4年近くの歳月が流れようとしています。しかし、現在でも、12万人余の福島県民が避難生活を余儀なくされています。
東京都内には、全国で一番多い6,000人あまりの避難者の方々がいらっしゃいます。

このような現状を鑑み、本事業のこれまでとこれからについて、関係団体の皆様をお招きして検討し、今後の支援の在り方を考える機会にしたいと考えています。

年度末の忙しい時期ではございますが、震災支援に関心をお持ちの会員の皆様のご参加をお待ちしています。

【日時】　2015年3月21日（土・祝）　13時30分～16時30分（予定）
【場所】　ホテル機山館（文京区4-37-20）　会議室（地下１階）
　　　　　　（地下鉄丸の内線・大江戸線　本郷三丁目駅下車　徒歩３分）
【内容】　　
①福島県外避難者の心のケア事業報告　　3・11震災支援プロジェクト委員
②関係団体からの情報提供
　　　　　・さわやか福祉財団（中澤様）
　　　　　・ふんばろう福島支援（矢内様）
　　　　　・東雲の会（高橋様）
　　　　　・千葉県臨床心理士会（石川様）
③意見交換会　＜都内避難者支援の現状と今後について＞
※福島県障がい福祉課の担当者の方や関係団体の皆様にもご臨席いただく予定です。

【参加費】　　無料

【定員】　50名　（会場の都合により、事前にお申し込みをお願い致します。）

【申込締切】　3月7日（金）（定員になり次第閉め切ります）

【参加申込】　下記の参加申込フォームよりお申込みください。