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東京公認心理師協会について

会長挨拶

心理支援を通して東京で暮らす人のこころの健康をサポートします 一般社団法人東京公認心理師協会 会長 徳丸享

一般社団法人 東京臨床心理士会 会長 徳丸享

 ~東京臨床心理士会は2月20日に東京公認心理師協会になりました~

 東京公認心理師協会ホームページをご覧いただきありがとうございます。

 一般社団法人東京臨床心理士会は、2月20日をもって会の名称を一般社団法人東京公認心理師協会に変更しました。この改正定款の施行により、公認心理師と臨床心理士はともに正会員となり、当会は公認心理師と臨床心理士の職能団体として、新たにスタートします。

 このたびの名称変更は、当会所属の臨床心理士の多数が公認心理師資格を取得する見通しであり、当会は東京において公認心理師が最も多く結集している団体となるため、広く社会の皆様にわかりやすい名称とすることが必要と考えたことによります。また、公認心理師制度の施行に際して、これまで東京臨床心理士会として積み重ねてきた経験を生かして、受託事業や関係諸団体等との連携協働を新制度においても切れ目なく継続することが、心理支援の普及を推進してきた当会の社会的責任であると考えたからです。今後ますます大きくなるであろう心理支援のニーズに全力で応えていくことが当会の使命であると考えています。

 また、当会は定款において、「東京都内の公認心理師及び臨床心理士の連携を密にし、公認心理師及び臨床心理士の職能倫理、資質及び技能の向上をはかり、もって人々のこころの健康と福祉の増進に寄与すること」を目的と定めています。公認心理師も臨床心理士も心理支援を通して社会の役に立とうとする理念は同じです。新たに公認心理師資格を取得された方々にも、臨床心理士資格を取得された皆様にも是非入会いただきたいと考えています。そして、すべての会員が、しっかりとした職能倫理を身につけ、常に資質と技能の向上を目指していきたいと思います。当会ではこうした努力を着実に実行していくための研修体制の充実を進めています。

 現在、当会が重点的に取り組んでいる活動をご紹介します。

【公認心理師誕生への対応】

 当会は東京公認心理師協会となり、制度による社会のニーズの窓口となります。行政機関や関係団体との連携・協働を継続し、そうしたニーズに着実に応えることができる組織の整備に取り組んでいます。

【社会ニーズに応えるための組織整備】

 心理支援に対する社会のニーズは量的拡大、質的充実に加えて、即応性が求められる段階になっています。司法領域における法執行への関与、災害対策、学校等への緊急支援などに適切に応えていくための人材の育成と確保を図ります。

【会員の資質の向上】

 新たに公認心理師ならびに臨床心理士資格を取得して入会した会員に対して、職業倫理や心理支援の基本的姿勢などを学ぶ研修機会の充実を図っています。そして同時に、従来からの会員に対しても、これまでと同様の研修に加えて、公認心理師法下における心理支援に必要な知識や技能を学ぶことができる研修を実施していきます。

【地域社会に貢献する地域活動基盤づくり】

 現在、当会は市区町村単位での会員相互のネットワークづくりを推進し、地域社会に貢献できる活動基盤づくりに取組んでいます。例えば、普段の業務では接点が持ちづらい会員たちが、所属地域単位で集って、災害発生時の心理支援について学び、避難所の運営について体験的に理解するための勉強会を行いました。このような会員の自主的な活動をサポートする制度を設けて地域活動の活性化を図っています。

2019年2月20日記